サッカーマガジン1990NO.378号を読み返して(カズ選手帰国編)

サッカーマガジン1990-NO378号を読み返して

こんにちわmicaです。

私は小学校3年生の時から30年以上、三浦知良選手を追いかけ続けているファンです。現在は会社員として働く傍ら、カズ選手の最新情報これまでの歩みユニフォーム等々について掘り下げるブログ「キングカズタイムズ」を日々更新しています。

本日は「サッカーマガジン1990NO.378号を読み返して(カズ選手帰国編)」について書かせて頂きたいと思います。

mica

サッカーマガジン1990 NO.378号。これは全国のカズ選手ファンにとって、特別な号だと思っています。それはカズ選手が日本に帰国、読売クラブに加入後、初の単独インタビュー記事だからです。(本当に帰国直後!)この号には、カズ選手の当時のメンタリティや、サッカーへの姿勢、代表への想いなんかが書いてあって、本当に素晴らしいインタビューとなっています。今日はそこを取り上げてみようと思います。

サッカーマガジン1990 NO.378号を読み返して

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カズフォト
左した破れてしまった・・・

ブラジルから帰国し、読売クラブ入りを決断した理由とは?

読売クラブ入りを決断した理由について、以下の3点をインタビューで挙げています。

  1. ブラジル時代に対戦相手の監督であったカルロス・アルベルトが読売クラブの監督になり、熱烈に誘ってくれた事。(あんな人の下でやれたらなぁと、思っていたと語っています。)
  2. ブラジルの経済情勢があまりにも酷かった事。
  3. 日本国内でプレーした方が日本代表の選考に入りやすいのでは、と考えた事。

サッカーマガジン1990 NO.378号で一番心に残った言葉は???

私がサッカーマガジン1990 NO.378号で一番心に残った言葉は、以下です。

これだけは絶対やるまい、と考えている事があります。「俺はブラジルでやってきたんだ」という妙なプライドを持ってしまう事です。ブラジルはブラジル、日本は日本です。ゼロからのスタートです。「ブラジルでやってきたんだから」とかいう甘えは絶対許されないし、それが通用するほどこの世界は甘くないですからね。
 せっかく、日本に帰ってきたのですから、子ども達の夢や目標になれるように、頑張りたいと思います。

私はこのインタビューを読んで、頭ズドーンと殴られたような気がしました。
会社員の世界でも、部署移動や、人事の移動、もしくは転職等の際に、「俺は前の会社では」とか「前の部署では」とか考えてしまいがち。私はこれで失敗した事が何度かあります(笑)

このような考えをブラジルから鳴り物入りで加入した、23才の若者が持っている事自体驚きです。少なくても私はかなり驚きました。)

24

↓は当時の日本リーグ!カズ選手は帰国当初は24番を背負ってました!懐かしい〜〜〜!

今日はここまで!

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